我が家の食育~その①~
皆様おはようございます。
多治見市のおもてなしサロン「TABLE OMEKASHI」吉田 未来です。
夏の訪れを感じる天気から一転、
しばらくはしっとりとした天気が続くようですね。
さて、今日から暦は6月。
今月もイベント満載♡楽しい1か月になりそうです。
私には5月に3歳を迎えた息子がいます。
平日は託児を利用しているのですが、
その託児所にて、先日「玉ねぎ収穫体験」をさせてもらったようです。
息子を託児所にお迎えに行くと、興奮をこらえきれない様子で、
真っ先に玉ねぎを見せてくれました。
その息子の笑顔の誇らしそうなこと♡
先生曰く、息子が張り切って収穫していたので、
ちょっぴり大きい玉ねぎをお土産に持たせてくれたみたいです。
(先生ありがとうございます♡)
息子にどうやって食べたいか聞いてみたら、
「オムライス~~~~!」とのことだったのですが、
折角の大きな玉ねぎを刻むのがもったいなかったので、
息子と相談をして自宅にあった小さな玉ねぎでオムライスを作り、
持ち帰ってきた大きな玉ねぎは「玉ねぎステーキ」にすることにしました。
お調子者の息子は玉ねぎとの2ショットを撮らせてくれず…
記念に玉ねぎのソロショットです(笑)
「シェフ~お料理をお願いしま~す!」というと、
張り切って帽子をかぶってキッチンに立ってくれました。
(気まぐれでエプロンをつけたりつけなかったり…)
真剣に皮をむきむき…
「めめ(←目のこと)痛いの~」と玉ねぎの洗礼を受けつつも、
自分で収穫した玉ねぎには興味津々!
切ったそばから生のたまねぎを口に運ぼうとしていました。
(そして玉ねぎをつかんだままの手で目をこする!!笑!
でもまたそれも経験という名のお勉強♡)
食材への興味を示してくれると、母としてはとてもうれしいですね。
というのも、息子、託児所ではお給食はどんな食材も完食してくれるのですが、
自宅では好き嫌いや気分で食べたり食べなかったり…
(お友達と一緒に食べるという環境効果ははやりすごい!)
実は私、大学生時代に栄養学を専攻しており、中でも小児栄養については
子ども好きな私にとって関心の深い分野でした。
「子どもが出来たら、こんな食事を作ってあげたいな~」
「栄養満点の食事を作りたいな~」
母親としての「理想」を掲げていたんですね。理想のお母さん像です。
でも、実際に子育てを始めてみると、
「食べさせたい食事」と「子どもが食べたい食事」には大きなギャップがあり、
試行錯誤してもなかなか口にすら運んでくれない料理もありました。
「これじゃ栄養が偏ってしまう!!!」
知識があるゆえに焦って、もどかしくて、悩みました。
でも、そんな時に言われた現役保育士の母の一言。
「大丈夫!だって、ちゃんと生きてるし、成長してるんだから!」
ずいぶん極端な一言ではありますが、肩の荷がすっと下りました(笑)
もちろん、いろんな食材を食べさせたいですし、
工夫の日々は続きます。
なので、「玉ねぎの収穫体験」という貴重な経験は
私にとって絶好の食育の機会だったんです♡
なーんて、「食育(食の教育)」というちょっと難しい言葉を使ってみましたが、
実際のところ、家庭での「食育」って「食にまつわる親子の楽しいコミュニケーション」でもあるんですよね♡
玉ねぎを通して息子と私、とっても楽しい時間を過ごすことが出来ました!
さて、ブログタイトルを「我が家の食育~その①~」と付けました。
次回は作った料理の紹介をさせていただきますね♡
ブログをご覧いただきありがとうございました♡
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